ヘルシーライフデザイン協会【株式会社dreamin】

料理教室開業の資金はどのくらい必要なの?

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料理教室を開業したいのだけれど、どのくらい資金がかかるのかな…

どうやって資金を作ろうかな…

 

と、お悩みですね!

 

今日は、多くの人が抱えている「料理教室の開業資金」について

開業資金ってどのくらいかかるのかな?という悩みを解消して、

教室開業の夢を叶える開業資金の作り方についてお伝えしていきますね!

 

私は、「やさしいあなた」だからうまくいく。「思いやり」教室で自立した女性を応援する、

料理教室開業のゼロをイチにして長く愛される教室の土台作りをサポートする、

健康料理教室開業コンサルタント、米粉・グルテンフリー・アレルギー対応料理研究家、

ヘルシーライフデザイン協会代表理事のみやなりちあきです!

 

 

料理教室開業9年、米粉研究歴9年、子どもが0歳の時に料理教室を立ち上げ、レッスンを継続、述べ1200名の受講生を指導してきました。

 

料理教室開業に必要な資金はどのくらい?

 

料理教室開業って、どのくらいの資金が必要なのかな?

 

と、思っているかもしれませんね!

 

料理教室開業に必要な資金は、絶対に必要なのは、ズバリ、食材費用と調理道具の代金です!

初めは、そんなに多くの道具も必要ありません。

この絶対に必要なお金について、詳しく説明しますね。

 

食材費用

 

食材としてかかる費用は、料理教室の時に使う食材の費用だけではないのです。料理教室は、試作の方がお金がかかります。

そのお金もレッスン開催のために、レシピを考えますね。

その際の食材もしっかり考えておいてください。

私は、米粉パンの研究を9年していますが、レッスン開催の米粉の量と、今までの試作にかかった米粉の量を考えると、使った米粉の量の9割は、試作や研究の方にかかっています。

ですから、試作の費用はしっかりと確保して、考えておくといいですね。

私のように、米粉の教室でしたら、金額が決まっているので、計算しやすいと思います。

まず、1ヶ月にどのくらい使うか?予想を立てて、金額を割り出してみましょう。

 

 

 

 

1日、200gの米粉で1回米粉パンを作るとしたら、

1ヶ月で、200g×30日=6000g  

6キロの米粉が必要です。1キロ袋1,200円くらいなので、

1ヶ月1,200円×6袋=7,200円の計算です。

 

 

すぐできますよね!酵母や、お砂糖なんかも、ざっくり計算しましょう。

もし、ランチなどの用意をするのであれば、その施策にかかるお金も忘れずに。

 

 

道具にかかる費用は?

 

料理教室開業のスタートで一番お金がかかるところが、道具ですね。

どんなお料理教室をするかによって、差が生まれてくる部分でもあります。

 

例えば、パン教室、お菓子教室であれば、オーブンは必ず必要です。

5万円から10万円ほどをみておきましょう。

もうすでにあるのでしたら、初めは1台で構いません。

「2台必要ですか?」とよく聞かれますが、1台からで大丈夫です。

レッスンをして、お金が溜まったら購入すれば良いです。

 

あとは、キッチンスケールは、1台2000円くらいするので、4つくらいあるといいですね。

ボウルなどもそれぞれ4つずつあると良いでしょう。

 

ランチの食器選びに困っている…と言う質問も多いですが、わざわざ、何千円もするブランド食器を買う必要はありません。百円均一や、ニトリにも、いい食器はあります。選び方は、白を選ぶと、失敗しません。無駄な費用はかけず、まずは、シンプルに開業しましょう。

 

お金が貯まったら、自分の教室のイメージにあった、好きなブランドの食器を買うのも良いですね。

 

料理教室開業の届けに費用はかかる?

 

 

開業届って、聞いたことあるけど、お金はかかるのかな?

他に届出って、お金かかるのかな?

 

開業届など、公的機関に支払う費用はありません安心してくださいね。

開業届の提出については、こちらの記事をご覧くださいね。

 

開業届について勉強したい方はこちら

 

 

料理教室開業の勉強代はいくらかかる?

 

 

パンの先生の資格とか必要かな〜勉強代も必要だなって感じてる。

料理の先生の資格もたくさんあって、どのくらいかければいいのかわからないな…

 

費用を最小限に抑えるなば、食材代と、道具代だけでいいでしょう。

でも、なかなか、自分1人の力で料理教室開業をするのは難しいものです。

一般の料理教室の資格も素敵なものがたくさんあります。自分に合ったものを選びましょう。

価格は、10万円前後のものが多いですね。

一番有名な某、大手のパン教室の資格ですと、30万円くらいです。

 

高いな〜と思われるかもしれませんが、こうした、勉強代は「取り返していくもの」と考えるといいですね。

 

 

例えば、同じ30万円でも、

「ヴィトンの30万円のバッグを買った」ら、そこから、お金が増えることはありません。

でも、

「教室開業のために30万円支払った」のであれば、開業して、少しずつ、元をとっていけば、マイナスがいつかゼロになり、プラスへと転じて行きます。

 

「投資」と言う考え方が、できるようになるといいですね。

 

 

   

ちなみに、資格なしでもいいですか?と聞かれますが、なしでも大丈夫です。

それよりも大変なのが、集客やセールスです。

集客やセールスの勉強に資金を投資すると、スタートから軌道に乗りやすいです。

私自身、開業スタート時に、起業塾にいきました。

素敵な先生に巡り会えて、とっても幸せだったな〜と思っています。

 

 

 

料理教室の資金はどう作る?

 

使えるお金がないのなら、少しずつ、焦らずにやって行きましょう。

身の回りの人に教えてあげるときも、プラスになるように値段を設定してください。

段々と増えてきたら、「勉強に投資する」ようにしていってください。

 

 

きっと、収入が増えていくはずです。

 

 

 

料理教室開業の経営について学ぶには?

 

私、みやなりちあきも紆余曲折を経て、2014年から、教室開業を9年継続しています。

資金は、パンの資格を取ることと、ビジネスを学ぶことに費やして、新入社員の頃から、コツコツ貯めた100万円は、ゼロになってしまいました。

しかも、小麦アレルギーになり、絶望していたのですが…

 

きちんと教室をブランディングして、集客やマーケティングをやってきたので、収入は大きく変わりました。7、8年前は、世間一般に、全く知られていなかった米粉でしたが、きちんと収入になると言うことを実体験して勉強しました。

 

 

私本人が、料理教室開業のためのセミナーを毎月やっていますので、勉強したい方は、参加してみてください。開業のお悩みも聞かせてくださいね。一緒に考えていきましょう!

 

 

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少人数制でじっくりお話を伺いながらやっています。

 
 
 
 

 

 

この記事を書いた人

みやなりちあき

グルテンフリー・米粉・アレルギー対応料理研究家。自身の小麦アレルギーをきっかけに、米粉パンの研究を始める。子供のアトピーをきっかけに毎日の食事の大切さを知る。

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