ヘルシーライフデザイン協会【株式会社dreamin】

LINE公式アカウントは突然使えなくなる?教室集客のためのLINE&メルマガ二刀流ガイド

 

LINE公式アカウントって、どうやって集客に使えばいいの?

 

友だちは増えないし、何を配信すればいいかわからないです…

 

この記事では、教室集客のためのLINE公式アカウントの作り方・使い方をお伝えします。

でも、その前に一つ、とても大切な事実をお伝えしなくてはなりません。

 

LINE公式アカウントは、ある日突然、使えなくなることがあります。

 

だからこそ、この記事ではLINEだけに頼らない「二刀流」の集客設計——LINEとメルマガを併用する考え方まで、あわせて解説します。

 

みやなりちあき

LINEはとても便利で、開封率も高い優れたツールです。でも、それは「借り物のプラットフォーム」だということを忘れてはいけません。今日は、LINEを安全に、賢く使うための考え方をお伝えしますね。

 

この記事はこんな方におすすめです!

✔️LINE公式アカウントをこれから始めたい先生

✔️LINEの友だちが増えない、何を配信すればいいかわからない方

✔️LINEに集客を一本化していて、少し不安を感じている方

✔️メルマガも始めたいが、何から手をつければいいかわからない方

 

 

みやなりちあき

みやなりちあき

教室ビジネスコンサルタントの、みやなりちあきです。

私は教室未経験の方の「ゼロからの教室開業」と、「10年続く教室の土台づくり」をサポートしています。

教室開業12年。子どもが0歳のときに料理教室を立ち上げ、個人教室のスタートから、協会設立・スクール運営・認定講座運営などの組織化まで経験してきました。現場を知る立場から、教室づくり、講座設計、継続導線、営業支援まで実践的にサポートしています。

これまでに延べ1500名の受講生を指導し、講師育成も実施。自身の教室運営と米粉事業の実践を通して培った経験をもとに、講師業・教室業の強みを活かした、無理のない事業設計を提案しています。

また、台本営業®︎認定コンサルタントとして営業支援も行っています。

教室ビジネスと教育のプロフェッショナルとして、教える仕事を形にし、続く事業へ育てるためのサポートを行っています。

 

著書『不調が消えて心と体が整うすごい米粉』バナー

 

講義実績(敬称略)

東京都 Start Up Hub Tokyo TAMA

カルチュアコンビニエンスクラブ株式会社(蔦屋書店)

株式会社西村機械製作所

ホームメンターズ株式会社

ミリオンセールスアカデミー など

 

米粉事業・登壇・レシピ開発相談実績(敬称略)

米コ塾/米粉カンファレンス/貝印/農林水産省/CookPadTV/株式会社日和ファーム/彩華/有限会社エール/株式会社サトノミライ(コメノソラアトリエ) など

 

 

なぜ教室にLINE公式アカウントが必要なのか

LINE公式アカウントは、日本国内で月間1億人が利用するコミュニケーションアプリ上で、友だち追加してくれた方に直接メッセージを届けられるサービスです。

 

📊 開封率の違い

 

LINE公式アカウントのメッセージ開封率は約60%と言われています。一方、メルマガの開封率は約30%ほど。LINEは、日常的に使い慣れているツールだからこそ、圧倒的に読まれやすいのです。

 

📊 図解①:LINE公式アカウント(60%)とメルマガ(30%)の開封率比較グラフ(棒グラフでシンプルに)

▼ ブランドカラーで作成した図解に差し替えてください

LINE公式アカウント メルマガ 開封率比較

 

教室集客の全体像でもお伝えした通り、SNSのフォロワーはプラットフォームのものですが、LINEの友だちはあなたの資産です。プレゼント(レシピ・動画・診断など)をきっかけに登録してもらい、ステップ配信で信頼を育て、体験講座へご案内する——この導線の中心にLINEがあります。

 

 

LINE公式アカウントの基本機能

💬 メッセージ配信:友だち登録した方へ、一斉にメッセージを送れる機能

 

👋 あいさつメッセージ:友だち追加された瞬間に自動で送られるメッセージ。ここで体験講座やプレゼントへ誘導できます

 

📱 リッチメニュー:トーク画面下部に固定表示されるメニュー。HPやご予約ページへのリンクを常設できます

 

🏷️ タグ機能:「体験講座参加済み」「本コース受講中」など、生徒さんの状態別にメッセージを出し分けられます

 

🎫 ショップカード:来店・受講のたびにポイントが貯まる、オンライン型のスタンプカード

 

📸 スクリーンショット①〜⑤:LINE Official Account Managerの管理画面から、それぞれの機能設定画面(メッセージ配信作成画面/あいさつメッセージ設定画面/リッチメニュー編集画面/タグ管理画面/ショップカード設定画面)

▼ 実際のスクリーンショットに差し替えてください(5枚)

LINE公式アカウント メッセージ配信 あいさつメッセージ リッチメニュー タグ機能 ショップカード

 

 

LINE公式アカウントの開設方法(3ステップ)

STEP1|LINEビジネスIDに登録する
個人のLINEアカウントやメールアドレスから登録できます。

 

STEP2|アカウント作成フォームに入力する
アカウント名・業種(教室・スクール系を選択)・所在地などを入力します。

 

STEP3|管理画面(LINE Official Account Manager)にログインする
ログインできれば、アカウント作成は完了です。個人事業主でも利用可能です。

 

📸 スクリーンショット⑥:STEP1 LINEビジネスID登録画面

▼ 実際のスクリーンショットに差し替えてください

LINEビジネスID 登録画面

 

📸 スクリーンショット⑦:STEP2 アカウント作成フォーム(アカウント名・業種・所在地の入力画面)

▼ 実際のスクリーンショットに差し替えてください

LINE公式アカウント 作成フォーム 業種選択

 

📸 スクリーンショット⑧:STEP3 LINE Official Account Manager ログイン後のトップ画面

▼ 実際のスクリーンショットに差し替えてください

LINE Official Account Manager 管理画面

 

💰 料金プランの注意点

 

2023年6月の料金改定で、無料プランのメッセージ配信数が、月1,000通から200通に減少しています。生徒数が増えてきたら、有料プラン(ライトプラン・スタンダードプラン)への切り替えも検討しましょう。

 

※ なお、1対1のチャットでのやり取りは、配信数にカウントされません。

 

📊 図解②:3料金プラン比較表(コミュニケーションプラン/ライトプラン/スタンダードプラン:月額・無料配信数・追加配信単価を一覧化)

▼ ブランドカラーで作成した比較表に差し替えてください(最新の料金は公式サイトでご確認ください)

LINE公式アカウント 料金プラン比較

 

 

教室ビジネスでのLINE活用設計

①友だち追加の入り口を作る
SNSのプロフィール・ブログ・LPに登録リンクを設置。「レシピプレゼント」「〇〇診断」など、登録の動機になる特典を用意しましょう。

 

②あいさつメッセージ→ステップ配信→体験講座への導線を作る
登録直後の一言、数日おきの価値提供、体験講座のご案内——という流れを、あらかじめ自動設定しておきます。

 

③日常運用にも活用する
レッスンの欠席・遅刻連絡、キャンセル対応、個別の質問対応など、生徒さんとの日常のやり取りにも活用できます。

 

📊 図解③:LINE活用フロー図(友だち追加の入り口 → あいさつメッセージ → ステップ配信 → 体験講座のご案内、という一連の流れを矢印でつないだフローチャート。ピラー記事の全体像図と同じデザインで作成すると統一感が出ます)

▼ ブランドカラーで作成したフロー図に差し替えてください

LINE公式アカウント 友だち追加 導線 フロー図

 

 

知っておくべき事実|LINE公式アカウントは突然使えなくなることがある

ここからが、この記事で一番お伝えしたい内容です。

 

LINE公式アカウントの利用規約には、「あらかじめ通知することなく、サービスの提供を一時停止し、アカウントを削除することができる」という趣旨の条項があります。

 

実際に、規約違反や利用者からの通報がきっかけで、ある日突然、事前の警告もなくアカウントが凍結される事例が多数報告されています。

 

⚠️ 凍結されやすい主な原因

 

✔️ 「誰でも簡単に稼げる」といった誇大な表現(副業・投資系)
✔️ 医療・健康関連の未承認表現(薬機法に触れる恐れのある効果効能の表現)
✔️ アフィリエイト広告の掲載
✔️ 配信頻度が高すぎる、内容が不快だとユーザーから通報される
✔️ アカウント開設時に選んだ業種と、実際の配信内容が大きく違う

 

特に、料理教室・パン教室・健康系の教室を運営されている先生は要注意です。「〇〇を食べれば健康になる」「必ず痩せる」といった断定的な健康表現は、薬機法・景表法に触れる恐れがあるだけでなく、LINEの規約上も凍結の対象になり得ます。

 

😱 凍結されると、何が起きるのか

 

✔️ これまで積み上げてきた友だちリストが、すべて失われます
✔️ 一度凍結されたアカウントは、原則として復活できません
✔️ 新しいアカウントを作り直すことはできますが、以前の友だちリストは引き継げません

 

つまり、LINEだけに集客を一本化していると、ある日突然、これまでの積み重ねがすべてゼロになるリスクがあるということです。

 

 

だからこそ、メルマガも併用しましょう

LINEが凍結されてしまったとき、多くの専門家が口を揃えて勧めているのが「メルマガなど、他の連絡手段を日頃から確保しておくこと」です。

 

💡 LINEとメルマガ、それぞれの役割

 

LINE:開封率が高く、気軽でスピーディーなやり取りに向いている。ただし借り物のプラットフォーム。

 

メルマガ:開封率はLINEよりやや低いが、長文でじっくり価値観を伝えられる。自分で管理する、より安定した資産。

 

万が一LINEが凍結されても、メルマガの読者リストにさえ「新しいLINEアカウントを作りました」とお知らせできれば、集客のダメージを最小限に抑えられます。

 

メルマガの始め方(3ステップ)

STEP1|配信スタンドを選ぶ
個人事業主・小規模教室であれば、無料〜低価格帯の配信スタンド(例:エキスパ、アスメル、オレンジメールなど)から始めるのが一般的です。まずは無料プランで試してみましょう。

 

STEP2|登録フォームを設置する
ブログ・LP・SNSプロフィールに登録リンクを設置します。LINEと同様、プレゼント特典をつけると登録率が上がります。

 

STEP3|ステップメールを設定する
登録直後から数通、自己紹介・価値観・実績を伝えるメールを自動配信するよう設定しておきます。

 

📸 スクリーンショット⑨:STEP1 配信スタンドの管理画面(エキスパ・アスメル・オレンジメールいずれかの登録画面またはダッシュボード)

▼ 実際のスクリーンショットに差し替えてください

メルマガ配信スタンド 管理画面

 

📸 スクリーンショット⑩:STEP2 ブログ・LPに設置した登録フォームの実例

▼ 実際のスクリーンショットに差し替えてください

メルマガ登録フォーム 設置例

 

📸 スクリーンショット⑪:STEP3 ステップメールの配信スケジュール設定画面

▼ 実際のスクリーンショットに差し替えてください

ステップメール 設定画面 配信スケジュール

 

無理に両方を使いこなす必要はありません

 

いきなり両方を完璧に運用しようとしなくて大丈夫です。まずは「メルマガの登録フォームを設置しておくだけ」でも構いません。LINEをメインに使いながら、メルマガは「もしもの時の避難先」として、静かに育てておく——それだけで、リスクは大きく減らせます。

 

 

LINE運用でよくある失敗

友だちを増やすことだけに必死になる
友だち数が多くても、体験講座への導線がなければ集客にはつながりません。

 

一斉配信ばかりで個別感がない
タグ機能でセグメント配信を活用し、関係のない情報を送りすぎないようにしましょう。

 

配信頻度が高すぎる/健康効果を断定的に表現してしまう
「週1回程度」が目安とされています。また健康・美容の効果を断定する表現は、規約違反にも薬機法違反にもつながるため要注意です。

 

LINEだけに集客を一本化してしまう
この記事で一番お伝えしたいポイントです。メルマガなど、もう一つの連絡手段を必ず確保しておきましょう。

 

 

まとめ

この記事でお伝えしたこと

 

✔️ LINE公式アカウントは開封率約60%、SNSと体験講座をつなぐ重要な役割を持つ
✔️ 基本機能(メッセージ配信・あいさつメッセージ・リッチメニュー・タグ・ショップカード)を使いこなす
✔️ 無料プランの配信数は月200通(2023年改定)。規模に応じてプランを見直す
✔️ LINE公式アカウントは、規約違反や通報により、事前の警告なく突然凍結されることがある
✔️ 特に健康・美容関連の断定的な表現は、凍結にも薬機法違反にもつながるため要注意
✔️ 凍結されると友だちリストは失われ、原則として復活できない
✔️ だからこそ、メルマガなど「もう一つの連絡手段」を日頃から確保しておく

 

LINEはとても優れたツールですが、「自分のもの」ではなく「借りているもの」だということを、頭の片隅に置いておいてください。一つの手段に全部を賭けるのではなく、いくつかの手段を組み合わせておく——これが、10年続く教室を作るための、地味だけれど大切な仕組みです。

 

 

 

 

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みやなりちあき
グルテンフリー・米粉・アレルギー対応料理研究家。自身の小麦アレルギーをきっかけに、米粉パンの研究を始める。子供のアトピーをきっかけに毎日の食事の大切さを知る。

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