ChatGPT・Claude・Genspark、結局どう使い分けるの?|教室の先生のための【AI活用実践ガイド】


ChatGPTもClaudeも使ってみたけど、なんか続かない…結局何が違うの?

AIツールが増えすぎて、どれを使えばいいかわからなくなってきた…
そのお気持ち、すごくよくわかります!
私も最初はそうでした…
この記事では、ChatGPT・Claude・Genspark(Gemini)の違いと使い分け方を、教室ビジネスの現場目線で整理してお伝えします。
「AIを使いこなしたい」というよりも
「自分のコンテンツ制作をもっとラクにしたい」
という先生に特に読んでほしい内容です。

みやなりちあき
正直に言うと、ここまでAIを使い分けている教室の先生はまだ少ないと思います。
めんどくさいし、そもそもネタがないとAIは動かせないので、コンテンツの中身は結局自分の頭から出さないといけない。
それができる人は、たぶんちょっとオタク気質(笑)。
でも、一度仕組みを作ると本当に楽になるので、今日はその話をしますね。
この記事はこんな方におすすめです!
✔️AIを使い始めたけどなんとなく続かない・成果物にならない先生
✔️ChatGPT・Claude・Gensparkの違いがよくわからない方
✔️ブログ・SNS・スライドをもっと効率よく作りたい教室の先生
✔️AIを「使う」から「育てる」ステージに進みたい方

みやなりちあき
みやなりちあきは、教室未経験の方の「ゼロからの教室開業」と、「10年続く教室の土台づくり」をサポートする教室ビジネスコンサルタントです。
教室開業12年。子どもが0歳のときに料理教室を立ち上げ、個人教室のスタートから、協会設立・スクール運営・認定講座運営などの組織化まで経験してきました。現場を知る立場から、教室づくり、講座設計、継続導線、営業支援まで実践的にサポートしています。
これまでに延べ1500名の受講生を指導し、講師育成も実施。自身の教室運営と米粉事業の実践を通して培った経験をもとに、講師業・教室業の強みを活かした、無理のない事業設計を提案しています。
また、台本営業®︎認定コンサルタントとして営業支援も行っています。
教室ビジネスと教育のプロフェッショナルとして、教える仕事を形にし、続く事業へ育てるためのサポートを行っています。

講義実績(敬称略)
東京都 Start Up Hub Tokyo TAMA
カルチュアコンビニエンスクラブ株式会社(蔦屋書店)
株式会社西村機械製作所
ホームメンターズ株式会社
ミリオンセールスアカデミー など
米粉事業・登壇・レシピ開発相談実績(敬称略)
米コ塾/米粉カンファレンス/貝印/農林水産省/CookPadTV/株式会社日和ファーム/彩華/有限会社エール/株式会社サトノミライ(コメノソラアトリエ) など
目次
なぜAIを使い始めても「続かない」のか
多くの先生がAIを試して、途中でやめてしまいます。理由は大抵、同じです。
⚠️ こんな経験ありませんか?
✔️ ChatGPTで記事を作ってみたけど、自分のブランドのトーンと全然違う
✔️ 毎回「うちのターゲットは40代女性で…」と同じ説明を書き直すのが面倒
✔️ 出てくる文章が「いかにもAI」感があって、そのまま使えない
✔️ チャットを閉じたら、また最初からやり直し
これ、AIが悪いのではありません。「毎回リセットして使う」という使い方に問題があるのです。
AIは毎回ゼロから始めると、毎回ゼロの品質しか出せません。AIは「使う」ものではなく「育てる」もの——この視点に切り替わった瞬間から、使い方が変わります。
ChatGPT・Claude・Gemini・Genspark——それぞれ何が違うのか
まず、大まかな違いを整理します。
| できること | ChatGPT | Claude | Gemini | Genspark |
|---|---|---|---|---|
| 会話・文章生成 | ○ | ○ | ○ | ○ |
| Web検索 | △ | △ | ○ | ○(本格的) |
| 画像生成 | ○ | ✕ | ○ | ○(複数モデル) |
| 動画生成 | ✕ | ✕ | △ | ○ |
| スライド自動生成 | ✕ | ✕ | △ | ○(PPTX・HTMLで納品) |
| LP・Webサイト作成 | ✕ | ○ | ✕ | ○ |
| ディープリサーチ | △ | △ | △ | ○(数十サイト自動巡回) |
| 長期記憶・プロジェクト管理 | △ | ○(プロジェクト機能) | ✕ | ○(AI Drive) |
| Googleサービス連携 | ✕ | ✕ | ○ | ✕ |
| 複数AIモデル使い分け | ✕ | ✕ | ✕ | ○(自動) |
端的に言うと
ChatGPT:アイデア出し・リサーチ・コード生成。「とりあえず何でも聞ける優秀な相談相手」
Claude:長文の整理・記事化・スライド化・プロジェクト管理。「文章の品質と文脈理解が高い、編集・制作パートナー」
Gemini:Gmail・Google Docs・Google Driveとの連携が得意。「Googleを使い込んでいる人向け」
Genspark:企画〜成果物〜ファイル保存まで一気通貫。「プロジェクト全体をAIに管理させたい人向け」
私の実際の使い分け——正直に言うと、けっこうめんどくさいです(笑)
ここからが、他の記事には書いていないリアルな話です。
私が実際にやっているAIの使い分けは、こういう流れです。
📋 みやなりちあきのAI活用フロー
① 企画・ネタ出し → ChatGPT
「このテーマで動画を作るとしたら、どんな切り口がある?」「競合はどんな記事を書いている?」などリサーチとアイデア出しに使います。
💡 ChatGPTを企画に使うコツ
ChatGPTとの企画会議は、「頭のいい相手と本気でブレストしている感覚」です。思ったことを全部投げて、返ってきたものに「それ違う」「ここはこう」「腑に落ちない」を遠慮なく言い返す。それを繰り返すうちに、自分だけの企画が形になっていきます。
人間相手だと「こんなこと言っていいかな」と遠慮してしまいますよね。でもAIは人間ではないので、腑に落ちないことは腑に落ちないと、はっきり言って大丈夫です。おかしいと思ったら「おかしい」と言う。自分のブランドや軸に背くと感じたら「それは私のキャラじゃない」と返す。そのやり取りの中に、個性が生まれてきます。
そして大切なのが、最初に「私のブランドに背くことや、自分の軸とズレていると思ったら遠慮なく言ってくれ」と覚えさせておくこと。そうすると、AIが企画の壁打ち相手として機能するだけでなく、ブランドの番人として動いてくれるようになります。
② コンテンツの中身 → 自分の頭
ここが一番大事で、一番めんどくさいところ(笑)。AIはネタを出してくれません。「何を伝えるか」は自分にしか決められない。実体験・相談事例・12年の現場感覚——そこから生まれる「ネタ」が土台です。
③ 整理・スライド化・記事化 → Claude
話した内容や書いたメモをClaudeに渡して、ブログ記事・講義スライド・メルマガに整えてもらいます。文章のニュアンスや構成の整理が得意なので、ここはClaudeに任せています。
④ プロジェクト全体の管理・紐づけ → Genspark
一つのテーマから「動画・ブログ・SNS・メルマガ」を横断して管理したいとき、AI DriveにブランドガイドやSEO設計を保存しておいて、Gensparkで一括制作・管理します。

正直に言うと、私は根暗でオタクです。一つのことにのめり込むタイプ。なので、研究や深掘りが大好き。AIの使い分けも、色々やってみるのが楽しくて、時間を忘れてやってしまい、寝不足です(笑)。
多分、ここまでやるのは面倒だと思います。
それに、ネタがないとAIは動かせないので、コンテンツの中身は結局自分の頭から出さないといけない。
でも、自分のコンテンツを深めたい人、検索に強くさせたい人、AIに認識される未来を作りたい人は、ぜひやってみてほしいです。
一度仕組みを作ると本当に楽になるので、今日はその話をしますね。
Claudeが「制作パートナー」として優れている理由
比較表を見ると、Claudeは画像生成・動画生成・スライド生成に✕が並んでいます。「じゃあClaudeいらないじゃん」と思った方——ちょっと待ってください。
Claudeが他のAIと一番違うのは、「長い文脈を保ちながら、品質を落とさずに整理し続けてくれる」点です。
✅ Claudeが特に得意なこと(教室ビジネス向け)
✔️ 話し言葉・メモ・箇条書き → ブログ記事・メルマガへの整理
「こういうことを伝えたい」という素材を渡すと、読みやすく・伝わりやすく整えてくれます。
✔️ 講義内容 → スライド構成への変換
教室ビジネスLABOの講義スライドも、Claudeを使って制作しています。
✔️ シリーズ記事・連載の一貫性維持
「第1回・第2回・第3回で矛盾がないか」「シリーズを通じてトーンがブレていないか」を管理するのが得意です。
✔️ 微妙なニュアンスの表現調整
「歪める」→「先に立ちすぎてしまう」のような、言葉のニュアンス変更もClaudeが一番得意です。
そして、Claudeには「プロジェクト機能」があります。これがとても便利なのですが、詳しくはまた別の記事でご紹介しますね。
📖 近日公開予定
👉 【近日公開】Claudeのプロジェクト機能とは?——記憶が蓄積されるAIの使い方
→ ブランドの世界観・過去の記事・スタイルを記憶させて、毎回高品質なアウトプットを出す方法
Gensparkとは?——「AIチャット」ではなく「AI作業場」
Gensparkとは、複数のトップAIを裏側で使い分けながら、実際の成果物まで自動で作ってくれるAIエージェントです。
Gensparkが裏で動かしているAI(一例)
会話・企画・執筆:Claude・GPT・Gemini
画像生成:GPT Image・Flux など
動画生成:Sora・Veo・Kling など
音声:ElevenLabs 系
Web検索:Genspark独自エンジン+Google連携
ChatGPTが「優秀な相談相手」なら、Gensparkは「優秀な相談相手+優秀な制作チーム」という位置づけです。「スライドを作って」と言えば最適なモデルが、「動画を作って」と言えばそれに最適なモデルが、自動で選ばれて動き始めます。
AI Drive——ブランド資料を「一度書いたら終わり」にできる機能
ChatGPTやClaudeを使っていて、こんな経験はありませんか?
「うちのブランドのトーンは…」
「ターゲットは40〜60代女性で…」
「NG表現は…」
「CTA導線は…」
毎回これを書くの、正直しんどいですよね。
AI Driveなら、これらを一度クラウドに保存すれば、以降は一言で済みます。
AI Driveとは一言で言うと、「AIと一緒に育てていく、あなた専用のGoogle Drive」です。
- ファイル(テキスト・PDF・画像・動画)をクラウドに保存できる
- どのチャットからでも、そのファイルを読み込ませて指示できる
- チャットが変わっても、ブラウザを閉じても、資料は永続的に残る
教室の先生向け|目的別AI使い分けガイド
| こんな時 | 使うAI |
|---|---|
| 新しい企画・動画テーマを考えたい | ChatGPT(アイデア出し・リサーチ) |
| 話した内容・メモをブログ記事にしたい | Claude(整理・記事化・ニュアンス調整) |
| 講義内容をスライドにしたい | Claude(構成・スライド化) |
| 最新情報を含めた記事を書きたい | ChatGPT または Genspark(ディープリサーチ) |
| GmailやGoogle Docsと連携した作業をしたい | Gemini |
| 動画・サムネイル・台本をまとめて作りたい | Genspark(一気通貫) |
| ブランド世界観を保ちながらSNS・メルマガを量産したい | Genspark(AI Drive活用) |
| シリーズ記事・連載を一貫性を保って続けたい | Claude(プロジェクト機能) |
| 教材・テキスト・確認テストをセットで作りたい | Genspark(教育コンテンツ一括生成) |
AIを使う上で、必ず押さえておきたいこと
便利なAIですが、使う上で注意してほしいことがあります。教室ビジネスや健康・美容系の発信をしている方は、特に大切な点です。
⚠️ AIを使う上での注意点
✔️ 薬機法・景表法に注意
AIは「効果がある」「治る」などの表現を平気で書いてくることがあります。発信者として最終確認は必ず自分で行い、法律に触れる表現を修正してください。
✔️ 著作権・引用に注意
AIが生成した文章に、他のサイトや書籍の内容が含まれている場合があります。そのまま使わず、自分の言葉に置き換えることが大切です。
✔️ 事実確認は必ず自分で
AIは間違った情報を自信満々に出力することがあります(「ハルシネーション」と言います)。数字・データ・固有名詞は必ず一次情報で確認してください。
✔️ 「AIが書いた感」は必ず手直しする
AIの出力をそのまま使うと、読者に「AIが書いた文章だな」と伝わります。自分の体験談・エピソード・言葉を必ず加えて、あなたの文章にしてから発信してください。
まず何から始めればいい?——Genspark活用3ステップ
STEP1|まず「一つの成果物」を作ってみる
YouTube動画1本の企画、ブログ記事1本、スライド1セット——どれか一つでOKです。「AIチャット」ではなく「AI作業場」の感覚をつかむことが目的です。
STEP2|AI Driveに「ブランドの土台資料」を保存する
以下を1つのファイルにまとめて保存します。
・ブランド理念(何のために発信するか)
・ターゲット(誰に届けるか)
・トーン&ボイス(どう話すか)
・NG表現(薬機法・景表法配慮も含む)
・導線ルール(どの商品・サービスへ流すか)
次のチャットで「これを読んで作って」と指示するだけで、毎回同じ世界観のアウトプットが出るようになります。
STEP3|過去の成果物を蓄積していく
新しい企画を作るたびに、AI Driveに保存していきます。数本溜まった頃には「過去の企画を踏まえて、今度はこのテーマで」という指示ができるようになります。
大事なのは「使いこなす」ではなく「育てる」感覚です。AI Driveの資料が育つほど、AIの出力の質が上がっていきます。
まとめ|AIは「使う」から「育てる」時代へ
✅ この記事でお伝えしたこと
✔️ AIが続かない理由は「毎回リセットして使っているから」
✔️ ChatGPTはアイデア出し・リサーチ、Claudeは整理・記事化・スライド化、Gensparkはプロジェクト全体の管理と成果物の一気通貫制作
✔️ コンテンツの中身は結局自分の頭から——AIはあくまでサポーター
✔️ Claudeはニュアンス調整・長文整理・シリーズ管理が得意。プロジェクト機能で記憶も蓄積できる
✔️ GensparkのAI Driveにブランド資料を保存すると、毎回同じ品質のアウトプットが出るようになる
✔️ 薬機法・景表法・著作権・事実確認は必ず自分で
✔️ 一番大事な問いは「どのAIが賢いか」ではなく「どのAIをどう育てるか」

私はオタクなので、こういう仕組みを作るのが楽しくて仕方ない。
でも、楽しいかどうかより、「自分のコンテンツをもっと深めたい」「AIに認識される発信をしたい」という気持ちがある方なら、絶対やる価値があります。
AIを毎回リセットして使うのではなく、あなたのブランドと一緒に育てていく。「今日何を書こう」ではなく「今日はどのテーマを深めよう」に集中できるようになります。
その視点が持てた方から、AIの本当の価値を引き出せると思っています。
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👉 【近日公開】Claudeのプロジェクト機能とは?——記憶が蓄積されるAIの使い方
→ ブランドの世界観・過去の記事・スタイルを記憶させて、毎回高品質なアウトプットを出す方法
👉 AIで教室集客のインスタ投稿を自動化する方法を、ペルソナ設定からCanva自動入力まで完全解説

👉 教室集客は自分の「立ち位置」を知ると変わる!「選ばれる教室」の土台を作る方法を解説
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※ 本記事はみやなりちあきの実際の使用経験をもとに書いています。AIツールは日進月歩で進化しています。最新の機能や仕様は各サービス公式サイトをご確認ください。
Genspark:https://www.genspark.ai/ / ChatGPT:https://openai.com/chatgpt/ / Claude:https://claude.ai/ / Gemini:https://gemini.google.com/

