ヘルシーライフデザイン協会【株式会社dreamin】

米粉レシピ開発・米粉商品開発の企業、サービスを選ぶポイントとは?

LINEで送る
Pocket

 

米粉のレシピ開発、商品開発を依頼できる企業を探しています。

でも、何を基準に、米粉のレシピ・商品開発の依頼をすればいいかわかりません。

どんなことをお願いできるのか、どんなサービスがあるのか?

選ぶポイントや注意点はあるのでしょうか?

 

と、お悩みですね!

 米粉のレシピ商品開発を依頼する際のポイントをまとめていきますので、一緒に確認していきましょう。

 

本記事はこんな方におすすめです!

✔️ 米粉の商品を新しく作ろうと思っているが、どこに依頼したらいいかわからない方

✔️ 米粉のレシピを考えて欲しいけれど、どんなレシピができるかよくわからない方

✔️ 米粉のレシピ商品開発の予定があるが、何を基準に依頼先を決めたらいいのか迷っている方

 

私は、料理教室未経験の人の教室開業のゼロを1にして長く愛される教室の土台作りをサポートする、教室開業コンサルタントで、米粉・グルテンフリー・アレルギー対応料理研究家、米粉レシピ開発・商品開発のサポート事業をしている、ヘルシーライフデザイン協会代表理事のみやなりちあきです!

 

 

料理教室開業10年、米粉研究歴10年、子どもが0歳の時に料理教室を立ち上げ、レッスンを継続、協会を設立、述べ1400名の受講生を指導、講師育成をしてきました。米粉のレシピ開発、商品開発、米粉のコンサルタントを行っています。

 

講義実績 (敬称略)

東京都 Start Up Hub Tokyo TAMA カルチュアコンビニエンスクラブ株式会社(蔦屋書店)など

 

米粉事業・レシピ開発相談実績

実績例(敬称略)

貝印 農林水産省 青森県中泊町農政課 CookPadTV 日和ファームなど

 

米粉の商品開発・米粉のレシピ開発とは?

 

米粉の商品開発およびレシピ開発とは、米粉を利用して新しい食品や料理を創り出す仕事です。普通の商品開発、レシピ開発と比べ、米粉の特性を理解し、それを最大限に活かすための知識と技術が必要です。米粉はグルテンフリーであるため、特定の食事制限がある人々や健康志向の高い消費者にとって魅力的な材料です。

 

米粉の商品開発

商品開発では、市場の需要を分析し、消費者が求める製品を設計します。米粉の特性を活かした新商品を企画する際には、米粉の品種や製粉方法を選定し、試作を繰り返して最適なレシピを確立します。また、商品の包装や保存方法、品質管理も重要な要素です。米粉を使用したパン、麺類、スイーツなど、幅広いカテゴリーの商品が開発されています。

 

米粉のレシピ開発

レシピ開発では、家庭や業務用として利用される米粉を使った料理のレシピを考案します。米粉は小麦粉と異なり、グルテンを含まないため、独特の調理法が必要です。適切な水分量の調整や、他の材料との組み合わせを工夫し、最良の食感と風味を実現します。グルテンフリーのパンやケーキ、クッキーなど、多くのレシピが考案されています。

 

これらの開発には、専門的な知識と経験が求められます。

 

特に、米粉の特性やグルテンフリー市場のトレンドを把握し、消費者のニーズに応じた商品やレシピを提供できることが重要です。また、マーケティング戦略を考慮した提案ができる専門家と連携することで、商品開発の成功率を高めることができます。米粉の特性を理解し、消費者に喜ばれる製品を創り出すためには、経験豊富な専門家のサポートが不可欠です。

 
 

米粉の商品開発・米粉のレシピ開発の依頼先は?

 

企業に依頼する場合と料理研究家に依頼する場合があります。それぞれメリットとデメリットがありますので比較していきましょう。

 

1. 料理研究家に依頼する場合

 

メリット

  • 個別対応: 料理研究家はクライアントのニーズに細かく対応し、オーダーメイドのレシピや商品を提供することができます。
  • 独自性: 独自の視点や経験を持っており、他にはない独創的なレシピや商品開発が期待できます。
  • コミュニケーション: 直接のコミュニケーションが取りやすいでしょう。

 

デメリット

  • 規模の限界: 個人で活動しているため、大規模なプロジェクトや大量生産には対応しにくいことがあります。
  • リソースの制限: 研究設備やリソースが限られている場合があり、試作や検証のスピードや範囲に制約が出ることがあります。
  • 継続性の課題: 個人事業者であるため、長期的なサポートや大量の依頼を継続的に受けることが難しい場合があります。
  • マーケティング知識不足: 多くの料理研究家はレシピ作りに特化しており、マーケティング戦略や市場分析の知識が不足している場合があります。
  • コネクションの不足: 食品業界や流通業界におけるコネクションが少ない場合があり、販売促進や販路拡大に課題が生じることがあります。

金額面

  • 費用: 個別対応やオーダーメイドのサービスであるため、費用は3万円〜が多いです。ただし、プロジェクトの規模や内容によってことなります。

 

2. 企業に依頼する場合

 

メリット

  • 大規模対応: 企業は多くのリソースと設備を持っており、大規模なプロジェクトや大量生産にも対応可能です。
  • 豊富な経験と実績: 多くのプロジェクトを手掛けた経験があり、広範なノウハウを活かして効果的な商品開発を行えます。
  • 多角的なサポート: マーケティング、パッケージデザイン、品質管理など、総合的なサポートを受けられることが多いです。
  • マーケティング知識: 企業は市場分析やマーケティング戦略に精通しており、販売を考慮した商品開発を行うことができます。
  • 広範なコネクション: 食品業界や流通業界における広範なネットワークを持っており、課題解決のコネクションを持っている場合が多いでしょう。

 

デメリット

  • 個別対応の限界: 大企業では、細かな要望に応じた個別対応が難しい場合があります。企業によって、対応が変わるので確認が必要です。
  • 独自性の欠如: 多くのクライアントに対応するため、他と似たような商品やレシピになる可能性があります。やりたいことができるか、事前に確認が必要です。
  • コスト: 研究、市場調査など行うため、料理研究家に依頼するよりも、高コストになる場合があり、特に中小企業や個人事業者にとっては負担が大きいことがあります。言い換えれば、コストはかかりますが、研究やサポートがあるので、安心とも言えます。

 

金額面

  • 費用: 企業に依頼する場合、プロジェクトの規模や範囲によってコストが大きく異なります。包括的なサポートを受けるため、高額になることが多いです。

 

比較表

項目 料理研究家 企業
メリット 個別対応、独自性、コミュニケーションがとりやすい 大規模対応、豊富な経験と実績、多角的なサポート、マーケティング知識、広範なコネクション
デメリット 規模の限界、リソースの制限、継続性の課題、マーケティング知識不足、コネクションの不足 個別対応の限界、独自性の欠如、高コスト
金額面 安価ではあるが、単品レシピ作成のみの場合が多い

研究、市場調査を見越した開発。

規模や範囲によって高額になる場合があるが、サポートが厚い。

 

料理研究家に依頼する場合は、細かい要望に応じた個別対応や独自性が強みとなり、特に小規模なプロジェクトや独創的な商品開発に適しています。

一方、企業に依頼する場合は、大規模なプロジェクトや総合的なサポートが受けられるため、大量生産や広範なマーケティング戦略を必要とする場合にも、適しています。依頼する際には、自分のプロジェクトの規模や目的に応じて、どちらが最適かを慎重に検討することが重要です。

 

米粉の商品開発、レシピ開発の依頼先を選ぶポイント

 

の商品開発レシピ開発をする際、依頼先を選ぶポイントがあります。料理研究家に依頼する場合と企業に依頼する場合、どちらにも共通することがありますのでしっかりと確認しておきましょう。

 

1. 米粉を米の品種、製粉から理解しているか

 

米粉の商品開発やレシピ開発を依頼する際には、まず米粉自体に関する深い知識を持っているかが重要です。米の品種や製粉方法によって米粉の特性は大きく変わります。

 

  • 米の品種の理解: 米粉に使われる米の品種は、それぞれ異なる特性を持っています。例えば、「ミズホチカラ」や「ヒノヒカリ」は、それぞれ吸水性や粘り気、風味に違いがあります。これらの違いを理解し、目的に応じて適切な品種を選定できる専門家を選ぶことが重要です。 

  • 製粉方法の知識: 米粉の粒度や製粉過程も品質に影響を与えます。細かく製粉された米粉は水分を多く吸収しやすく、パンやケーキ作りに適しています。一方で、粗い粒度の米粉は水分を吸収しにくく、テクスチャーが異なります。製粉方法に精通し、それぞれの用途に最適な米粉を提供できる専門家を選ぶことがポイントです。

 

2. グルテンフリー市場の専門的な知識があるか

 

グルテンフリー市場は急速に拡大しており、この市場に精通しているかどうかも重要な選定基準です。

 

  • 市場動向の把握: グルテンフリー市場の最新のトレンドや消費者のニーズを理解している専門家を選ぶことが大切です。消費者の健康志向やアレルギー対応食の需要を踏まえた提案ができる専門家は、より競争力のある商品開発をサポートできます。

  • 専門的なレシピ開発: グルテンフリー製品のレシピ開発においては、グルテンの代替として使用される材料(例えば、サイリウムハスクやタピオカ澱粉)の特性を理解し、適切に使用できる専門家が求められます。これにより、消費者が求める食感や味を実現することが可能です。

 

3. マーケティングを考慮した提案ができるか

 

商品開発やレシピ開発においては、単に美味しい商品を作るだけでなく、市場での成功を見据えたマーケティング戦略が重要です。

 

  • 消費者ニーズの分析: どのような消費者層をターゲットにするか、そのニーズをしっかりと分析し、それに基づいた商品開発を行える専門家を選びましょう。例えば、特定のアレルギー対応食品を求める消費者や健康志向の高い消費者をターゲットにする場合、それに合わせたレシピやパッケージングを提案できる能力が必要です。

  • ブランディングとマーケティング戦略: 商品開発においては、ブランドイメージやマーケティング戦略も考慮する必要があります。商品の特徴を最大限に活かし、魅力的に伝えるためのブランディングとマーケティング戦略を提案できる専門家は、商品の市場投入後の成功に大きく寄与します。

 

4. 研究年数、実績があるか

 

専門家や業者の選定において、どれだけの経験と実績があるかも非常に重要です。

  • 研究年数: 長年にわたって米粉に関する研究を行ってきた専門家は、その分知識が豊富であり、さまざまな問題に対処できる力があります。長期間にわたり継続的に研究を行っているかどうかを確認しましょう。

  • 実績: これまでにどのような商品開発やレシピ開発を行ってきたか、その実績も重要です。成功事例やクライアントの声などを参考にし、信頼できる専門家を選びましょう。具体的な実績が多く、評価が高い専門家は、安心して依頼できるポイントとなります。

 

これらのポイントを踏まえた上で、米粉の商品開発やレシピ開発を依頼する専門家を選ぶことで、消費者に愛される高品質な商品を作り上げることができます。

 
 
 

米粉のことが知りたい、美味しい米粉パンをまずは食べてみたい。

という方がいらしたら、

 

開業やビジネスも学べる!
型より膨らむ米粉食パン体験会

 

にいらしてください。

 

米粉研究歴10年のみやなりちあきが、少人数制で行っていますので、直接、米粉についてのご相談をお受けします。

または、こちらのフォームから、事務局までご連絡ください。

 

 

 

にいらしてくださいね^^

ゆっくりじっくり、考えましょう!

少人数制なので、
しっかりフィードバックしていきます!

 

 

米粉食パン体験会は毎月、少人数制で開催しています!

 

健康のために米粉パンを作ってみたい。

米粉パンがおいしく焼けない。

米粉パンの先生になりたいけれど、どうしたらいいか分からない。

集客がうまくいかない、SNSが苦手。

 

様々な悩みをお持ちの方が集まる、

 

ヘルシーライフデザイン協会の
「極上の米粉食パン」を作る体験会です。

米粉食パンを作りながら、これからの女性の働き方にぴったりな開業準備についても学びましょう!

オリジナルの米粉と
オリジナルの型をセットにして
ご自宅にお届け!

▼▼体験会の詳細をみる▼▼
https://healthy-life-design.jp/seminar1-2/

 

米粉パン認定講師養成講座受付中

美味しく食べて美しく♪ ゼロから始める料理教室開業3つのセオリー 

【ヘルシーライフデザイン協会】では、ヘルシー米粉パン認定講師の育成を通し、初めての教室開業・運営のサポートをしており、SNSマーケティング等の集客方法のサポートもしています。まずは一度お気軽にお問合せください。

この記事を書いた人

みやなりちあき

グルテンフリー・米粉・アレルギー対応料理研究家。自身の小麦アレルギーをきっかけに、米粉パンの研究を始める。子供のアトピーをきっかけに毎日の食事の大切さを知る。

この著者の記事一覧

コメントは受け付けていません。

LINEで送る
Pocket

関連記事RELATED ARTICLE

米粉パンの資格認定講座|教室ビジネスも学べるノンオイルでおはだにやさしい

認定講師養成講座 認定講師養成講座 arrow_right
PAGE TOP