米粉パン人気が出ない理由ナンバーワンは?「餅みたい・ねちゃねちゃ・膨らまない」
米粉パンって、失敗してうまく作れないって話をよく聞くなあ。
どんな失敗が一番多いのかな?
と、米粉パンの失敗にお悩みですね!
本記事はこんな方におすすめです!
✔️米粉の澱粉損傷率について知りたい方。
✔️米粉パンがどうして膨らまないのか知りたい方。
✔️米粉パンの失敗の原因を知って、美味しく作りたい方。
私は、料理教室未経験の人の教室開業のゼロを1にして長く愛される教室の土台作りをサポートする、健康料理教室開業コンサルタント、米粉・グルテンフリー・アレルギー対応料理研究家、
ヘルシーライフデザイン協会代表理事のみやなりちあきです!
料理教室開業9年、米粉研究歴9年、子どもが0歳の時に料理教室を立ち上げ、レッスンを継続、述べ1200名の受講生を指導してきました。
米粉パンが「きちんと膨らまない」ことが、米粉が市場に広がりにくい原因?
米粉パンが「膨らまない」という、
ご相談は、昔からずっと変わらず多いです。
膨らまない、
餅みたいになる、
硬くなる、
ねっちりする、
という、ご経験をされている方が、
非常に多いのです。
原因の多くは、「米粉の選び方」にあります。
米粉パンにするために一番必要な米粉の条件は、「製粉方法が米粉パンに適していること」です。
製粉方法によって、「澱粉損傷率」が変わります。
「澱粉損傷率」が高いものは、米粉パンは作れません。
「澱粉損傷率」を下げることは、米の品種よりも、優先順位が上です。
「澱粉損傷率」が20〜30%のものに比べ、5%のものでパンを作ると、膨らみが3倍も変わってくるのです。
おいしい米粉パンの作り方は、こちらの動画を見てくださいね!
ですから、米粉パンに適していない米粉で、米粉パンを作ると、
「米粉パンって、やっぱり、
小麦のパンみたいに美味しくなくて、
代わりに仕方なく食べるものなんだな…」
「この程度のものなんだな…」
「期待した私が間違いだった」
のように、
ガッガリされて、
米粉パンから、
遠のいていく人が多いと聞きます。
でも、その方が召し上がった米粉パンは、
「本当のおいしい米粉パン」ではないのです。
では、どのくらい違うのか?
たとえば、
パスタを茹でる時、
きちんと茹で時間を守って、
アルデンテで茹でると、つるっとして、
とっても美味しくいただけると思うのですが、
見た目がシナッとなったからと言って、
3分で茹でるのをやめたら、
美味しくないパスタになりますよね。
膨らまない米粉パンと、
本当の米粉パンは、
そのくらい、違うと思います。
ですが、米粉パンについては、
食べたことがある人の絶対数が少ないため、
正解がわかる人が少ない。
現代の食環境の中では、
珍しい事例だと思います。
正解がわからないから、
おいしくないと思われてしまう米粉。
アレルギーなどの緊急性がない方は、
美味しくないなら、
小麦でいいか〜と思ってしまいます。
米粉を選ぶ理由が、
「美味しいから」
今日は米粉を選ぶ
という、
選択の理由になれば、
アレルギー需要などとは違う観点から、
社会に広がっていくのです。
アレルギー需要だけでは、
米粉は広まりません。
「美味しいから米粉」
という価値観を生み出していくことが、
これからの日本のお米のあり方を変えていくと思います。
そのために、
誰もが美味しい!
思える米粉パンの研究を10年続けています。
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