ヘルシーライフデザイン協会【株式会社dreamin】

子どものアトピー・アレルギーで食事を頑張るお母さんへ—「禁止」でも「諦め」でもない、健康食との向き合い方

Thumbnail for a health video showing a worried woman, a smiling chef, bold Japanese text saying 'お母さんの苦しさ' and '危険?', with a heart and colorful decorations.

 

 

子どものアトピーのために食事を一生懸命管理しているのに、なんだかうまくいかない…

 

頑張れば頑張るほど、子どもとの関係がぎこちなくなっていく気がして…

 

子どものためを思って、食事に真剣に向き合っているお母さんほど、

「なんかうまくいかないな」と感じることがあります。

 

頑張っているのに苦しい。

そのお悩み、実は「食事の知識」の問題ではないかもしれません。

 

この記事はこんな方におすすめです!

✔️子どものアトピー・鼻炎・アレルギーのために食事管理を頑張っているお母さん

✔️添加物・砂糖・小麦など食事に気をつけているのに、なかなか改善しない方

✔️子どもに嫌がられて、健康食を諦めてしまいそうになっている方

✔️禁止でも諦めでもない、無理のない食事法を探している方

 

 

 

みやなりちあき

私、みやなりちあきは、米粉の美容健康料理の専門家です。

私自身、グルテンフリー生活を中心とした食事法で、血糖値の安定を意識した食生活をこころがけ10年続けています。食事管理で、摂食障害、鬱を克服しました。

不調が消えて心と体が整うすごい米粉(あさ出版)

Amazon新着ランキング美容・ダイエット部門1位/Amazon新着ランキング食・栄養部門1位/Amazon売れ筋ランキングパン部門2位/横浜LUMINE有隣堂さま 暮らし部門1位/旭屋書店志木店さま 実用書ランキング1位/マイナビニュース掲載/天然生活WEBレシピコラム3連載掲載/サライ.jp(小学館)書評掲載/船橋商工会議所会報誌2025年11月表紙巻頭インタビュー

米粉・グルテンフリー・アレルギー対応米粉料理の研究、米粉美容健康料理研究家、米粉レシピ開発・商品開発のサポート事業をしています。美容健康に特化したノンオイル米粉パンの講師の育成をしている、ヘルシーライフデザイン協会代表理事を務めています。米粉パンの卸販売、通信販売も行っています。

教室未経験の人の教室開業のゼロを1にして、10年続く教室の土台作りをサポートする、教室ビジネスコンサルタント。

教室開業11年、米粉研究歴11年、子どもが0歳の時に料理教室を立ち上げ、レッスンを継続、協会を設立、述べ1500名の受講生を指導、講師育成をしてきました。企業・官公庁の米粉のサポートまで行っています。

教室ビジネスと米粉の専門家・教育のプロフェッショナルとして、お困りの方をサポートしています。

 

 

講義実績 (敬称略)

東京都 Start Up Hub Tokyo TAMA

カルチュアコンビニエンスクラブ株式会社(蔦屋書店)

ホームメンターズ株式会社ミリオンセールスアカデミーなど

 

米粉事業・登壇・レシピ開発相談実績

実績例(敬称略)

米コ塾 米粉カンファレンス 貝印 農林水産省 CookPadTV 株式会社日和ファーム 彩華 有限会社エールなど

 

 

 

まずはこちらの動画をご覧ください

なんかうまくいかないな…と思ったら最初に確認してほしいことを、3分でわかりやすく解説しています。

 

この記事では、動画の内容をさらに詳しく解説しています。動画を見た後にじっくり読んでいただくと、より理解が深まります^^

 

 

頑張るお母さんによくある2つのパターン—あなたはどちらですか?

 

私のところにご相談にいらっしゃったお母さんの中で、特によく見られる2つのケースをご紹介します。

「あ、これ私かも…」と感じるところがあれば、ぜひそのまま読み進めてみてください。

 

ケース① 完璧に管理しすぎたお母さん

お子さんのアトピーと鼻炎がひどく、食事を徹底的に管理されていたお母さんがいらっしゃいました。

 

添加物・市販のお菓子・ファーストフード——「これはいい、これはダメ」をしっかりまとめ、小学生の頃まで一生懸命管理してこられました。それはお子さんを守りたいという、深い愛情からくる行動でした。

 

でも、お子さんが大きくなって自分で外出できるようになった時、問題が起きました。

 

ずっと「禁止」されてきたものへの憧れが、ずっと心の中に溜まっていたのです。コンビニのお菓子、ファーストフード、菓子パン——はじめて自由に食べられるようになった瞬間、その刺激の強さに一気に引き込まれてしまいました。

 

「やめた方がいいとはわかっている。でも、やめられない。」

 

体を壊すほどの反動がきてしまったのです。お母さんは言っていました。「あんなに頑張ってきたのに、なんでこうなってしまったのか…」と。

 

ケース② かわいそうで手放してしまったお母さん

同じくお子さんのアトピーに悩んでいたお母さんがいらっしゃいました。食事を改善しようと取り組んでいたのですが、お子さんがお菓子やチョコレート、菓子パンをやめられず、困っていました。

 

無理にやめさせるのはかわいそう。好きなものを食べさせてあげたい——そのお気持ちが強くなるうちに、食事の管理を完全に手放してしまいました。

 

でも、食事が乱れるにつれてお子さんのアトピーの症状はどんどん悪化していきました。痒くて眠れない夜が続くお子さんを毎日見ているお母さんは、少しずつ限界に近づいていったのです。

 

「どうしたらいいかもうわからない…」

 

 

2つのケース、実は根っこにある問題は同じです

全然違う話のように見えますよね。でも、この2つのケース、実は根っこにある問題はまったく同じなんです。

 

食の話に入る前に、少し違う例で考えてみましょう。「勉強」で同じことが起きているケースを見てみてください。

 

📚 勉強で考えてみると…

 

パターンA:「しっかり育てなきゃ」が強すぎるお母さん
学習スケジュールを完璧に管理して、毎日勉強を強いていると……ある日突然「もう嫌だ!」と勉強を全くやらなくなってしまう。

 

パターンB:「かわいそう」が強すぎるお母さん
「好き放題でいいよ、何もかも自由にしていいよ」と手放してしまうと……生活習慣が乱れて、将来の進路に困ることになってしまう。

 

食の2つのケースと、まったく同じ構造をしていますよね。

 

ケース①のお母さんは「完璧にやらなければいけない」という気持ちが強すぎた。ケース②のお母さんは「かわいそう」という気持ちが強くなりすぎた。

どちらも、お子さんへの愛情からくる気持ちです。でも、その感情が先に立ちすぎてしまい、判断に影響を与えてしまった。気づかないうちに、状況を苦しくさせてしまっていたのです。

 

💡 大切なポイント

 

愛情があればあるほど、深ければ深いほど、感情は動きやすくなります。それ自体は悪いことではありません。

 

ただ、感情が前に出すぎてしまうと、「今この子に本当に必要なことは何か」を冷静に見ることが難しくなってしまうのです。

 

 

感情と事実を分けて考える——認知行動療法の考え方

では、どうすればいいのか。

大切なのは、「今の自分の感情」と「今起きている事実」を分けて考えることです。

これは、カウンセリングの現場でも使われている「認知行動療法」の考え方です。難しそうに聞こえますが、大丈夫です。練習さえすれば、誰でもできるようになります。

 

🧠 こんな問いかけを試してみてください

 

✔️ 「なんで私は今ダメって言いたくなったのかな?」
→ 自分の感情の動きに気づく練習

 

✔️ 「この子は今、何を求めているんだろう?」
→ 感情を抜きにして、子どもの状態を事実として見る

 

✔️ 「0か100じゃなくて、その中間で選べるものはないかな?」
→ 「完璧にやる」か「全部やめる」以外の選択肢を探す

 

考え方には「癖」があります。「こうしなきゃいけない」と思いすぎたり、逆に「もう諦めた」と投げやりになったり——その癖に気づくことが、第一歩です。

 

💡 感情を「なかったこと」にしなくていい

 

感情を切り捨てることが目標ではありません。悲しい・辛い・かわいそう、そういう気持ちはそこに置いておいて、「事実として今この子に何が必要か」だけを見てみるという練習です。

 

今この子にとってベストな選択って何だろう——その問いかけができるようになると、少しずつ判断が変わってきます。

 

 

言葉が変わると、食卓の空気が変わる

考え方が変わると、使う言葉が変わります。そして言葉が変わると、表情が変わり、食卓の空気が変わります。

 

「これは食べちゃダメ」「それはダメ」——禁止のニュアンスを含む言葉は、子どもの中に緊張感・圧迫感・罪悪感を生みます。

そしてこれが、反動の原因になります。

 

⚠️ 圧迫が大きければ大きいほど、反動も大きくなります

 

バネをギュッと押さえつけていると、手を離した瞬間にビョーンと大きく跳ね上がりますよね。食事の「禁止」も同じです。長期間抑えれば抑えるほど、解放された時の反動が大きくなってしまいます。

 

逆に、食卓に緊張感も圧迫感もない、フラットな雰囲気があると、子どもは自由に選べるようになっていきます。

思考が変わる → 言葉が変わる → 表情が変わる → 食卓の空気が変わる → 子どもが自由に選べるようになる。

この連鎖が、反動・過食を防ぐことにつながっていくのです。

 

 

目指すのは「グラデーション」の食卓

「禁止」でも「諦め」でもない。では、どこを目指せばいいのでしょうか。

答えは、「グラデーション」です。

0か100ではなく、少しずつ、ゆっくりと変えていく。それが心にも体にも、親子関係にも優しいアプローチです。

 

米粉はグラデーションを助けるツール

市販のお菓子に慣れた子どもに、いきなり「砂糖なし・油なし」の食事に切り替えようとしても、なかなかうまくいきません。それは当然のことです。

 

まずは手作りのおやつを食卓に取り入れることから始めてみましょう。

 

例えば、砂糖も油も使わない米粉のおやつ。ふんわりとした食感で、美味しさも十分あります。もし甘さが物足りなければ、レーズンやはちみつを少量足してみてください。

 

食べてもらえなければ意味がありません。まずは「食べてくれる味」から始めて、だんだんと市販の強烈な甘さから遠ざかっていく——そのグラデーションが大切です。

 

グラデーションの進め方

 

① まず「手作りのおやつ」を食卓に取り入れる
→ 市販品を禁止するのではなく、選択肢を増やすイメージで

 

② 甘さは少しずつ控えめにしていく
→ 最初はレーズン・はちみつで補助しながら、徐々に慣れさせる

 

③ 食卓の雰囲気をフラットに保つ
→ 「これを食べなさい」ではなく「こんなの作ってみたよ」のトーンで

 

④ 長い目で見る
→ 今すぐ変わらなくていい。将来の食環境を育てているという視点で

 

心と体の仕組みを知って、うまくコントロールしながら、甘いものから少しずつ遠ざかっていく。

それが心にも体にも、人間関係にも優しい変化だと思っています。

私はこれを「食卓心理メソッド」と呼んでいます。

 

 

まとめ

子どものために頑張るお母さんほど、感情が先に立ちやすくなります。

それはあなたの愛情の深さの証拠です。

 

でも、その感情をうまく取り扱えるようになると、食卓はもっと穏やかで自由な場所になっていきます。

 

この記事でお伝えしたこと

 

✔️ 食事管理がうまくいかない時、原因は「知識不足」より「感情が先に立ちすぎること」にある
✔️ 「完璧に管理」も「全部諦め」も、感情が先に立った結果
✔️ 感情と事実を分けて考える練習(認知行動療法)が助けになる
✔️ 禁止の言葉が生む圧迫感が、反動・過食の原因になる
✔️ 目指すのは0か100ではなく「グラデーション」の食卓
✔️ 米粉はそのグラデーションを助けるツール

 

 

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