と、お悩みですね！

私は、料理教室未経験の人の教室開業のゼロを１にして長く愛される教室の土台作りをサポートする、健康料理教室開業コンサルタント、米粉・グルテンフリー・アレルギー対応料理研究家、

ヘルシーライフデザイン協会代表理事のみやなりちあきです！

料理教室開業9年、米粉研究歴9年、子どもが0歳の時に料理教室を立ち上げ、レッスンを継続、述べ１２００名の受講生を指導してきました。

市販の米粉パンって自分で作ったものと違うの？

そうですよね！不思議ですよね！

まずは、市販の米粉パンと、手作りの米粉パンの違いを知っておきましょう！

市販の米粉パンは、焼いてから、パックされて、販売されています。常温のものと、冷凍のものがあります。

手作りの米粉パンは、まさに出来立て。できたてはもっちり、少し時間が経つと、ふわふわしっとり。

市販の米粉パンは、「出来立て」の状態から、かなり時間が経っているので、硬くなっています。なので、美味しく食べるには、一工夫必要なのです。

手作りで米粉パンが作りたい方は、こちらの記事もご覧くださいね。

米粉パン失敗しない簡単レシピ！グルテンの代わりにマンナンを使う方法！

市販の米粉パンはなぜ固いのか？

特に、常温の市販の米粉パンは、小麦のパンのように、開けてそのまま食べようとすると「硬くて美味しくない」のです。必ず、温め直しが必要になります。なぜかと言うと、米粉パンは冷えると硬くなる性質があるからです。

でんぷんは、水を加えて加熱すると、「アルファ化」します。冷えると、「ベータ化」して、固くなるのです。

炊飯器で炊いたお米がわかりやすいですよね！

なので、米粉パンは、再び温め直すと、美味しく食べることができますよ。

作った米粉パンも固くなったら温め直してみてくださいね。

市販の米粉パンを美味しく食べる方法３選

市販の米粉パンを美味しく食べてみましょう。

今回は、タイナイさんの「カリッとモチッとお米食パン」を買ってきて食べ比べしました！

アレルギー２８品目不使用です。

原材料が気になる方はこちらをご覧ください。

まずはカットしてみます。とても固いですね。

ふわふわ感はゼロです。

温める方法は、

の３つの方法で比較してみたと思います！

電子レンジ　　

電子レンジの「あたため」機能で、30秒ほど温めました。

ふにゃんと曲がるくらい、フワンフワンになります。

やりすぎると、硬くなるので注意です。

トースター　

トースターで5分温めました。こんがり焼けるのはもちろん、外はさっくり、中はふわっと小麦のトーストみたいです。

トーストがお好き方には、グルテンフリーで、美味しいトーストが食べられるのは、とても嬉しいですね。　

私も７年使い続けています。（4枚焼きを使用しています）

蒸し器

電子レンジを使いたくないという方は、蒸し器もおすすめです。

しっかりと沸騰してから、1分ほど蒸してください。蒸しすぎると、べちょべちょになるので注意が必要です。

このように、ふわふわになります。

様々な悩みをお持ちの方が集まる、