「性的DV」が将来に及ぼす心と体への影響を、お母さまから、お子様へ伝えてください。

料理教室とは直接関係がありませんが、母親として、女性の健康を守るためにぜひ、お子様に伝えてほしい大事なこと、「性的DV」について、今日はまとめていきたいと思います。

女性の心の健康「性的DVと摂食障害」についてまとめていきます。

私は、料理教室未経験の人の教室開業のゼロを１にして長く愛される教室の土台作りをサポートする、教室ビジネスコンサルタント、米粉・グルテンフリー・アレルギー対応料理研究家、

ヘルシーライフデザイン協会代表理事のみやなりちあきです！

料理教室開業１０年、米粉研究歴１０年、子どもが0歳の時に料理教室を立ち上げ、レッスンを継続、協会を設立、述べ１４００名の受講生を指導、講師育成をしてきました。

性的DVとは、性的なドメスティック・バイオレンス。 夫婦やパートナーの間で、嫌がっているのに性的行為を強要したり、避妊に協力しなかったりする行為のことです。

性的暴行とは違うので、覚えておいてください。

性的DVの具体例

性行為を「したくない」と言った時に、不機嫌になったり、怒鳴り散らしたりすることも、性的DVにあたります。怖くなり、受け入れざるを得なくなります。

「付き合ってるなら（結婚しているなら）、応じるのが普通。」

「こっちのことも考えろよ！」

「だから女としてダメなんだよ！」

「俺のことが嫌なのか？！」

「他に男がいるんだろ？！」

など、不機嫌になります。

高熱の時でさえ、性行為に応じなければならないというケースもあります。

また、避妊をして欲しいと言っても、応じてくれない場合や、緊急用の経口避妊薬(中容量ピル)をもらいにいけば良いと軽々しく言ったり、

やめて欲しいと言っているのに、勝手に、性行為中の動画を撮ることなども、性的DVに当たります。(デジタル性暴力と言います)

性的DVをうけるとどのような影響があるのか

実際の声をしっておいてください。

自分の体が、汚らわしく思えてきたり、自分が嫌になってきます。女性であることが辛くなってきます。自分が女性でなければ、このような辛い思いをしなくて済んだと、考えるようになります。本来、女性であることは、とても素敵なことであるはずなのに。

本来、子供を授かったり、愛を確かめあったりするはずのSEXが苦痛になり、男性が怖くなり、人間不信に陥ります。いつも望まない妊娠の不安があり、逃げたいのに逃げられない恐怖が、いつも隣り合わせになります。

自分はただの、パートナーの性の吐口なんだと、自分の存在が、惨めに感じてくるのです。

ストレスですり減った気持ちの埋め合わせをするために、摂食障害が悪化するケースもよくあります。食べることでストレスを解消し、心を満たそうとするも、女性としての身体をバカにされることが怖く、太りたくないので、嘔吐してしまうのです。食べて吐く、過食嘔吐を発症することもあります。

もしかして、性的DV？と思ったら

もし、今このような状況の方がいたら、もっと、自分の身体を大事にしてあげて欲しいのです。

ですから、アレおかしいかも？と思ったら、性的DVに気がついたら、すぐに、誰かに相談して欲しいのです。お母さんでもいい。お友達でもいい。とにかく、離れてください。

一生、性的DVの傷は、つきまといます。ふとした瞬間に思い出し、幾つになっても、フラッシュバックし、苦しい思いをします。

「この人は、これさえなければ、いい人なのに」などと、思う必要はありません。この一点は、お付き合いする上で、非常に大事なポイントです。ここを見過ごすと、大事な大事な、あなたの心と身体を壊します。一生に関わることですから、甘く考えないでくださいね。

まとめ

性的DVは、一生の傷になってしまいます。

生きることが辛くなったり、女性であることが辛くなったりすることがあります。おかしいなと思ったら、自分の心と体のために、信頼できる人に相談し、自分を守り、離れることが大切です。

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頑張ってみてくださいね！

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