と、とてもお悩みですね！苦しいですよね、わかりますよ！

私は、「美味しく食べて美しくなる」米粉料理教室開業のゼロをイチにして、

長く愛される教室の土台作りをサポートする、

健康料理教室開業コンサルタント、米粉・グルテンフリー・アレルギー対応料理研究家、

ヘルシーライフデザイン協会代表理事のみやなりちあきです！

料理教室開業9年、米粉研究歴9年、子どもが0歳の時に料理教室を立ち上げ、レッスンを継続、述べ１２００名の受講生を指導してきました。

健康を考えて作っているのに食べてくれない

イライラするのは、お辛いですよね。

せっかく作っているのに、理解してもらえないと、悲しくなるお気持ち、すごくわかりますよ。

家族の健康を思って、作っていらっしゃるのですものね。

このイライラ、と悲しさ、できれば、感じたくないですよね。

では、どうして、イライラ、モヤモヤするのか、一緒に考えていきましょう！

「悲しさとイライラ」の理由

どうして、せっかく作ったものを食べてくれないと、イライラしたり、モヤモヤするか、わかりますか？

毎日あなたが作っているご飯が「本気」だから

１つは、あなたの食事が、本当に愛情を込めて作っているものだからです。

テキトーだったら、何も感じないでしょう。

「味噌汁とか、簡単な調理だよ…」なんて、思うかもしれませんが、相手を思って、何を作るか決めて、素材を選ぶところから、お料理は始まっています。

「体に良いお料理を食べさせてあげたい。」という、お母さんの「本気度」が強いから。

その分、受け入れてもらえないと、「フラれた」ような気持ちになってしまうのです。

そのイライラやモヤモヤは、ちょっと失恋したみたいな気持ちになっているんだな…と思ってみてください。

ご家族は大本命ですものね♪自分の大切なものを共有したいし、自分の方を振り向いて欲しい気持ちはわかります。でも、恋も本気剥き出しで、猛アピールをしてしまっては、相手に引かれてしまいますよね笑

大事なことは、少しずつ、少しずつ、伝えていきましょう♪

「自分自身」が拒否されたように感じるから

「あなたという存在」を、拒否されたら、辛いですよね。

料理を受け入れてもらえないと、つい感情的になり、「自分自身が拒否された」と感じてしまっている人がいます。「私なんて…」と卑屈になってしまっている。でも、そんなふうに思わないでくださいね。

あなた自身が、拒否されているわけではないのです。

「お料理」が「今日の気分に合わなかった」だけ。

ご家族は、あなたのことが「大好き」なはずですよ。

怖い顔、悲しい顔をしないでくださいね。笑顔笑顔！！

大事な家族の健康に不安を感じるから

あなたが、健康に留意した食事を取り入れたい理由は、「ご家族に健康でいて欲しいから」だと思います。大切な人が、辛い思いをするのは嫌ですものね。

実は、健康食を取り入れるお母さんの多くは、ご自身が体を壊されたとか、ご病気をされたとか、アトピーが幼少期から酷かったとか、不妊治療をした…という方が多いのです。何が言いたいのかというと、すでに、お母さんは「健康を損ないかけた」ことがあり、ご家族には、「同じような思いをして欲しくない。」という思いが強いのです。一方で、ご家族は、まだ、健康に問題を感じていない。「他人事」なのです。

自分ごととして捉えられないために、

このような、経験の差がある場合、どんなに、「体に良くないよ！」「病気になるよ！」「アトピーがひどくなるよ！」と言っても、お母さんの心にある不安を、ご家族にそのまんま伝えることはできません。

不安を強く表現すると、ご家族にとっては、「押し付け」と感じられることもあるので、注意してくださいね。

こちらの記事に、押し付けない食卓のコミュニケーションについて書いています。

参考になさってみてください。

グルテンフリーの食事は何を食べたらいい？挫折せずに継続する方法は？

「マクロビ離婚」なんて、言葉があるくらいです。マクロビオティックに傾倒し、家族に強要しすぎることで、家族の関係が悪くなり、離婚するというケースもあるのだそうです。

間違えてほしくないのですが、マクロビオティックが悪いのではありません。

全ては伝え方です。コミュニケーションを学んで、上手に伝える方法を取り入れていけば良いのです。

今は、伝え方を知らないだけ。伝え方を身につければ良いだけなので、安心してくださいね。

イライラしない処方箋

イライラしないためには、どうしたらいいか？

１、「感情」と「事実」を分けるトレーニングをすること。

２、「料理」と「あなた」を切り離して考える訓練をすることです。

３、明るく、楽しく、さりげなく！

「感情」と「事実」を分けるトレーニングをすること。

「食べてくれない！」「ジャンクフードばかり！」と、思っていたとします。

ちょっとちょっと（笑）冷静になって、「事実」を確認してみてください。

「いつもたべてくれないのか？」「今日食べてくれたものは？食べてくれなかったものはどれとどれか？」

「美味しくなかった理由は？」「おかわりした理由は？」

このように考えると、冷静に相手のことがみられるようになります。感情に任せた言動、行動がなくなり、感情に振り回れなくなるので、気持ちが楽になると思います。

「美味しくない」と言われたら、好きなものを取り入れてみたり、「ジャンクフードも食べてるけど、おうちのご飯もちゃんと食べてるよね」と思えるようになるはず。

感情に振り回されて、一番疲れるのは、自分自身なのです。自分のためにも、感情と事実を分けて捉えるように練習をしてみてくださいね。

「料理」と「あなた」を切り離して考える訓練をすることです。

料理は「あなた」ではありません。前にもお話しした通り、作って残されても、あなたが受け入れられなかったわけではないんです。「その人が行った行為」と「人」を分けて考えられるようになると、気持ちも楽になりますよ。「罪を憎んで人を憎まず」なんて言葉がありますが、これも、人と行為を分ける考え方です。

あなたは、愛されていますよ♪

明るく、楽しく、さりげなく！

暗くて、怖くて、押し付けがましい、そんな食卓は、嫌ですよね笑

楽しいお料理と食卓コミュニケーションをしていきましょう！

よく、受講生にもお話しするのですが、「ゼロか１００ではない」ということ。オーガニックや無添加、グルテンフリーが１００パーセントできないと、即、不健康に陥ってしまうのか？

というと、そうではありませんよね。３０や７０の日があっても良いでしょう！おおらかに、楽しく続けましょうね。

「美味しく食べて美しく」グルテンフリーを仕事にする

オートミールもグルテンフリーですが、日本のグルテンフリーといえば、米粉。

米粉を仕事にすれば、ストレスなく、「美味しく食べて美しく」なれるスキルが身に付きます。

自分が美味しく食べることを楽しみながら、綺麗かつ、健康でいられるコツを伝えていける仕事ができると一石二鳥ですね！

私、みやなりちあきは、2014年から、米粉の研究と、料理教室を9年継続しています。

私本人が、米粉パンの作り方のレクチャーと、料理教室開業のためのセミナーを毎月やっていますので、勉強したい方は、参加してみてください。開業のお悩みも聞かせてくださいね。一緒に考えていきましょう！

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少人数制でじっくりお話を伺いながらやっています。