ヘルシーライフデザイン協会【株式会社dreamin】

アレルギーの防災食「防災備蓄品」の準備は大丈夫?

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地震ってこわいなあ…東日本大震災、こわかったなあ…

あの時は、いろいろ売り切れてびっくりしたっけ…電池とか…計画停電もあったなあ…

子どもにアレルギーがあるから、食事が心配だ…

 

毎日をなんとなく過ごしがちですが、日本に住んでいると、「地震」に遭うリスクは大きいですよね。

アレルギーをお持ちの方と、災害時の食事について、考えていきましょう。

 

 

この記事では、災害時に役に立つ、アレルギーの方のための食事」について、情報をまとめていきたいと思います。

 

 

私は、「美味しく食べて美しくなる」米粉料理教室開業のゼロをイチにして、

長く愛される教室の土台作りをサポートする、

健康料理教室開業コンサルタント、米粉・グルテンフリー・アレルギー対応料理研究家、

ヘルシーライフデザイン協会代表理事のみやなりちあきです!

 

 

料理教室開業9年、米粉研究歴9年、子どもが0歳の時に料理教室を立ち上げ、レッスンを継続、述べ1200名の受講生を指導してきました。

 

地震で避難したときの食事はどうなる?

 

 

災害時、避難所に非難する場合もあるでしょう。その際、食事が配られることもあります。ただ、アレルギーのある方は、しっかりと確認して召し上がるようにしてください。普段から、買い物を母親に任せきりだと、判断がつきません。買い物の際は、日常的に原材料の確認をするように癖をつけておくといいでしょう。

 

とくに、小さな子供の食事管理は大変です。大阪市の保健所管理課では、「給食施設における災害時の食事提供に関する手引き」を出しています。

 

アレルギーに対する項目では、このように対策がとられているようです。

 

 

 

・乳幼児に必要な育児用ミルクや調乳用の水※3、離乳食(レトルト、瓶)、食物アレルギー対応食品の備蓄が必要になります。

当該児童に食物アレルギー対応が必要であると⼀目でわかるように、ワッペン等も準備しておきましょう。また、どの職員も対応できるようアレルギーの情報共有が必要です。

・災害時に、他の食事と食物アレルギー対応食と分けて提供することは、大変です。食物アレルギ ーのある児童も含め、全員が食べることができる備蓄食品の導入も検討するようにします。

子どもは災害時であっても食べたくないものは食べてくれません。備蓄食品の入れ替えで消費する際も、通常の給食に取り入れて消費するのではなく、災害時等に提供する予定のメニューで給食を実施し確認することが重要です。

 

 

給食施設に関する手引きですが、家庭でも参考になる部分がたくさんありますよね。

 

アレルギーの家庭では何を備蓄しておくべき?

 

アレルギーがあると、食べられるものが限られてくる上、ガスや電気も使えないことがある場合も想定して、食べ物を備蓄しなくてはいけません。よく、「カンパン」などを備蓄している会社や家庭は多いですが、「小麦粉」が使われています。小麦アレルギーの方は食べられません。

 

日持ちする、「米粉パン」が売っているので、賞味期限を見ながらストックしておくことをおすすめします。

日持ちする米粉パンは、缶詰と、袋入りの常温パックタイプがあります。冷凍もありますが、電気が使えない場合のことを考えると、日持ちしないので缶詰と袋入り常温パックタイプがおすすめです。

 

缶詰タイプの米粉パン

 

オンデンハウス グルテンフリー缶入り米粉パン

原材料は、国産米粉、大豆粉、きび砂糖、ココナッツオイル、白神こだま酵母、塩、サイリウムハスクのみでできています。

 

 

米粉パンのパイオニア、大塚せつこ先生が開発に関わった米粉パン。

安心と美味しさのこだわりが詰まっている米粉パンは、普段から活躍しそうですね。

5年も保存ができるそうです。

 

 

 

袋タイプの長期保存可能な米粉パン

 

1年常温保存ができる災害備蓄用の米粉パンも販売されています。

おにしのあんしんチョイス 米粉パン

一般的なパン原材料の小麦、乳、卵不使用。国産米粉使用。アレルギー物質(特定原材料等)28品目不使用。

 

 

 

米粉で作られた乾パンもある

 

国産米粉、砂糖、イースト、食塩のみで作られた米粉の乾パン。こちらも備蓄に良いですね。

 

 

 

 

離乳食時期のあかちゃんにオススメ備蓄品

 

生後6ヶ月〜8ヶ月の赤ちゃんは、まだ、パンは食べられないですよね。

 

そんなときに活躍するのが、アルファ化米粉。米粉パンの材料として、弊社でも販売していますが、こちらの米粉は、一度加熱した米を粉砕しているので、水をいれると、ふやけて香ばしい香りのする「おかゆ」になるのです。ポン菓子を粉にしたこなのようなものですね。

 

 

水やお湯などを注ぐだけで簡単に食べらるので、米粉パン作りだけでなく、乳児や介護の必要な高齢者の非常食にも使える、便利な米粉なのです。

 

 

 

弊社の無農薬アルファ化米粉を使った米粉パンの体験講座をしています。

体験したい方は、こちらをご覧になってみてください。

 

 

▼アルファ化米粉を使った米粉パンの体験について詳しく見る▼

米粉パン・教室開業セミナー

 

 

乳・卵アレルギーの方にはヴィーガンプロテインパウダーも

 

緊急時、避難時は、火が使えないため、食べられないものも多いです。

そんな時は、プロテインパウダーもおすすめ。

普段は、筋トレをするかたの栄耀補助食品というイメージのプロテインですが、

タンパク質なので腹持ちも良く、栄養価も高く、摂取しやすいところも非常に便利です。

ヴィーガンタイプのプロテインパウダーであれば、卵、乳アレルギーの方もOK。

保存も効くので、用意しておくといいでしょう。

 

ヴィーガンタイプのプロテインパウダーはこちらにまとめています。

 

プロテイン初心者さん!女性向けのオーガニックプロテインは?ヴィーガンもOK!

 

 

米粉の「粉の知識」と「種類の知識」

「グルテンフリーと添加物の知識」が気になる方はこちらをどうぞ!

▼画像をクリックしてもっと詳しく見る▼

 

 

 

 

「自分は大丈夫だろう」が一番NG

 

 

私たちは、なぜか、「自分は大丈夫だろう。」と思ってしまいがちです。

でも、実際は、そうではありません。

 

備えあれば、憂なし。「対策をしておけばよかった…」ということのないよう、普段から「備蓄品について」しっかり考え、準備しておきましょうね!

 

 

「美味しく食べて美しく」グルテンフリーを仕事にする

 

オートミールもグルテンフリーですが、日本のグルテンフリーといえば、米粉

米粉を仕事にすれば、ストレスなく、「美味しく食べて美しく」なれるスキルが身に付きます。

自分が美味しく食べることを楽しみながら、綺麗かつ、健康でいられるコツを伝えていける仕事ができると一石二鳥ですね!

 

私、みやなりちあきは、2014年から、米粉の研究と、料理教室を9年継続しています。

 

私本人が、米粉パンの作り方のレクチャーと、料理教室開業のためのセミナーを毎月やっていますので、勉強したい方は、参加してみてください。開業のお悩みも聞かせてくださいね。一緒に考えていきましょう!

 

 

ゼロからの料理教室開業

史上最高に膨らむ米粉食パン体験付き講座

 

体験会についてもっと詳しく見る

 

 

 

少人数制でじっくりお話を伺いながらやっています。

 
 
 
 

この記事を書いた人

みやなりちあき

グルテンフリー・米粉・アレルギー対応料理研究家。自身の小麦アレルギーをきっかけに、米粉パンの研究を始める。子供のアトピーをきっかけに毎日の食事の大切さを知る。

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