ヘルシーライフデザイン協会【株式会社dreamin】

認定コースはいくらにする?相場と、初級・中級・上級講座との違いの付け方

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私のレッスンを受けた人が、そのまま教室を開いたら…どうしよう?

 

初級・中級・上級は作ったけど、認定はどう組み込めばいいの…?

 

コースは作れた。でも、「これをそのまま使って、その方がお仕事にしてしまったら?」——そんな不安、ありませんか?

「初級・中級・上級」のコースは作ったけれど、認定やライセンスを、どこにどう組み込めばいいのか分からない。これは、多くの先生がつまずくところです。

 

みやなりちあき

みやなりちあき

答えはシンプルです。初級・中級・上級の「上」に、4つ目として認定を置く。今日は、この4段階の価格設計と、商用利用での振り分け方を、具体的にお伝えしますね。

 

この記事はこんな方におすすめです!

✔️コースは作ったが、認定・ライセンスの位置づけに悩む先生

✔️習った人に、そのまま商用利用されないか不安な方

✔️認定コースの価格を、いくらに設定すればいいか知りたい方

 

 

みやなりちあき

みやなりちあき

教室ビジネスコンサルタントの、みやなりちあきです。

私は教室未経験の方の「ゼロからの教室開業」と、「10年続く教室の土台づくり」をサポートしています。

教室開業12年。子どもが0歳のときに料理教室を立ち上げ、個人教室のスタートから、協会設立・スクール運営・認定講座運営などの組織化まで経験してきました。現場を知る立場から、教室づくり、講座設計、継続導線、営業支援まで実践的にサポートしています。

これまでに延べ1500名の受講生を指導し、講師育成も実施。自身の教室運営と米粉事業の実践を通して培った経験をもとに、講師業・教室業の強みを活かした、無理のない事業設計を提案しています。

また、台本営業®︎認定コンサルタントとして営業支援も行っています。

教室ビジネスと教育のプロフェッショナルとして、教える仕事を形にし、続く事業へ育てるためのサポートを行っています。

 

著書『不調が消えて心と体が整うすごい米粉』バナー

 

講義実績(敬称略)

東京都 Start Up Hub Tokyo TAMA

カルチュアコンビニエンスクラブ株式会社(蔦屋書店)

株式会社西村機械製作所

ホームメンターズ株式会社

ミリオンセールスアカデミー など

 

米粉事業・登壇・レシピ開発相談実績(敬称略)

米コ塾/米粉カンファレンス/貝印/農林水産省/CookPadTV/株式会社日和ファーム/彩華/有限会社エール/株式会社サトノミライ(コメノソラアトリエ) など

 

 

認定は、初級・中級・上級の「上」に置く

まず、いちばん大事な設計の話からです。

認定やライセンスは、既存のコースとは別に作るのではなく、初級・中級・上級の「上」に、4つ目として置くのが、いちばんシンプルで分かりやすい形です。

 

🪜 4段階の階段を作る

 

① 初級コース
② 中級コース
③ 上級コース(趣味・家庭で楽しむ方は、ここがゴール)
④ 認定・ライセンス(③上級 + 認定料)

 

ポイントは、④を独立させず、「上級まで受講した方が、認定が欲しければ、上級+認定料を払う」という形にすること。上級コースの延長線上に、自然に認定を置くわけですね。

 

こうして4段階を並べておくと、生徒さんは自分のゴールに合わせて、自然と選べるようになります。

 

コースがバラバラだと、お客様も先生も分からなくなってしまいます。階段のように並べると、一目で「自分はどこまで進みたいか」が見えるんですよ。

 

 

「家庭で楽しむ」か「お仕事にする」かで振り分ける

では、どうやってこの4段階を、お客様に選んでもらうのか。

基準は、とてもシンプルです。「家庭で楽しむだけか、お仕事として使うか」で振り分けます。

 

🔀 ゴールで振り分ける

 

家庭で楽しむ方 → 上級コースまででOK
 
お仕事として使いたい方(教える・販売する など) → ライセンス付きの認定コースを取っていただく

 

伝え方も、むずかしく考える必要はありません。お問い合わせやアンケートで「お仕事に使いたい」という意向が見えたら、「ご家庭以外で、お仕事として使われるなら、認定講師コースになりますね」と、当たり前のこととして、お伝えすればいいのです。

 

逆に、これをあいまいにしてしまうと、危険です。「どう使ってもらってもいいですよ」と言ってしまうと、悪気なく、商用利用されてしまいます。だからこそ、最初から4段階で分けて、商用利用は認定コース、とはっきりさせておくことが大切なんですね。

 

📖 あわせて読みたい

👉 【講座をパクられたくない】講座とレッスンをまるっと真似されるのを防ぐ仕組み
→ 「そのまま使われたくない」という不安への向き合い方は、こちらでも解説しています。

 

 

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認定コースの価格は、いくらにする?

では、④の認定コースは、いくらに設定すればいいのでしょうか。

 

設計としては、「上級コースの料金 + 認定料」という形になります。上級までの内容はそのままに、認定を付ける分の料金を上乗せするイメージです。

 

💰 認定講座の相場

 

認定講座(認定料の部分)の相場は、おおよそ30〜40万円と言われています。「高い」と感じるかもしれませんが、お仕事として使える権利=ライセンスの価値だと考えると、妥当な金額です。

 

「そんな高い金額、いただいていいのかな…」と不安になるかもしれません。でも、考えてみてください。習い事の月謝でも、何年も通えば、結局それくらいの金額を払っているものです。お仕事として使える権利には、それだけの価値があるのです。

 

認定料・年会費・ロイヤリティといった、料金項目そのものの細かい決め方は、別の記事で詳しくお伝えしますね。ここでは「上級+認定料の相場は30〜40万円」と覚えておいてください。

 

 

「高い」と思われない伝え方|投資は回収できる

認定コースの価格を伝えると、「高い」と身構えられることがあります。でも、伝え方ひとつで、印象は大きく変わります。

 

大切なのは、「この投資は、回収できます」と伝えてあげることです。

 

📈 回収できることを、具体的に伝える

 

「このライセンスを取って、こんなふうにお仕事にしていけば、これくらいの収入が戻ってきますよ」——こうして投資回収のイメージを具体的に説明してあげると、倍の値段でも、納得して申し込んでいただけます。

 

認定コースは、その方にとって「出費」ではなく「事業への投資」です。だから、支払った以上のものが戻ってくる道筋を見せてあげることが、いちばんの後押しになります。

ただし、適当なことを言ってはダメ。

そしてこれは、認定を受けた方が、きちんと稼げるように育てるという、あなたの責任でもあります。回収できる道筋を一緒に描けるからこそ、自信を持って認定コースをおすすめできるのです。

 

📖 あわせて読みたい

👉 売れる!商用利用・認定講座の作り方|カリキュラム・認定基準の作り方|設計の実務編決定版!
→ 認定コースの「中身(カリキュラム・認定基準)」の作り方は、こちらで詳しく解説しています。

 

 

契約書と規約で、商用利用のルールを明確にする

最後に、忘れてはいけない大切なことをお伝えします。それは、契約書と規約を、きちんと結ぶことです。

 

認定を扱う以上、口約束ではなく、書面でルールを明確にしておく必要があります。

 

📝 整えておきたいルール

 

✓ コース申込時に、契約書を交わす
認定を受けなければ、商用利用してはいけないという規約を結ぶ
✓ 申込フォームのプライバシーポリシー等で、「認定なしでの商用利用はしない」ことに同意してもらう
✓ 認定講師には、認定講師としての規約を別途結ぶ

 

「そこまで必要?」と思われるかもしれません。でも、ルールがあいまいなまま勝手に使われても、今の時代はすぐに分かってしまいます。お互いが気持ちよく続けていくためにも、最初にルールをはっきりさせておくことが、結局はやさしさになります。

 

契約書や規約は、疑うためのものではありません。お互いを守り、安心して長く続けるための約束です。認定を扱うなら、ここはしっかり整えておきましょうね。

 

 

まとめ|認定は「上級の上」に置き、商用利用で振り分ける

この記事でお伝えしたこと

 

✔️ 認定は、初級・中級・上級の「上」に4つ目として置く
✔️ 「家庭で楽しむ」なら上級まで、「お仕事にする」なら認定コース、と振り分ける
✔️ 認定コースは「上級+認定料」。認定講座の相場はおおよそ30〜40万円
✔️ 「投資は回収できる」と具体的に伝えれば、倍の値段でも申し込まれる
✔️ 契約書と規約で、商用利用のルールを最初に明確にしておく

 

認定を「上級の上」に置くだけで、コースの全体像がすっきり整い、商用利用の不安も解消できます。あなたの大切な講座を守りながら、広げていきましょう。一緒に、続く仕組みを作っていきましょうね^^

 

 

 

 

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みやなりちあき
グルテンフリー・米粉・アレルギー対応料理研究家。自身の小麦アレルギーをきっかけに、米粉パンの研究を始める。子供のアトピーをきっかけに毎日の食事の大切さを知る。

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